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ワイルドスピードの英語タイトルはWild Speedではない?

英会話
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カーアクションもの好きなら絶対に避けては通れない映画、『ワイルド・スピード』シリーズ。

私も大好きな映画シリーズで、今まで第1作の『ワイルド・スピード』から第9作の『JET BREAK』までと、スピンオフ作品の『スーパーコンボ』全てのシリーズを観ています。

(※2023年5月19日に第10作目『ファイヤーブースト(原題はFAST Ⅹ)』が公開予定!)

その『ワイルド・スピード』ですが、実は原作の英語のタイトルは『Wild Speed』ではないことを知っていましたか?

私はつい最近まで気がつきませんでした。

今回はそんな映画、ワイルドスピード全シリーズのタイトルの、英語と日本語の違いについて調べてみました。

ワイルドスピードの英語タイトルが違う【最新作含む】

こないだ、改めてワイルドスピードの全作を見返そうと思いAmazonプライムビデオでシリーズの一覧を眺めていた時に気づいてしまいました。

あれ、英語のタイトルが違う!

そうなんです。

こんなに何度も何度も観てきた大好きなワイルドスピードなのに、どうして今まで気づかなかったんでしょう。

英語を学びはじめて色々な英語が目につくようになった今だからこそ、気がついたのかもしれません。

The Fast and the Furious

『The Fast and the Furious』が、ワイルドスピードの原題です。

ぜ、全然ちがう

そう、英語の原題は全く違うタイトルなんです。
このタイトルの意味をひとつずつ解説していくと
  • Fast(ファスト)⇒速い、高速の、急速の
  • Furious(フュリアス)⇒激しい、猛烈な、激怒、荒れ狂う
といった意味になりますね。

直訳でタイトルを作るとしたら

『速くて猛烈』

でしょうか。

ダサすぎて逆に新鮮

英語だとカッコいいのに、直訳すると残念なタイトルになってしまいました。

そして邦題は『ワイルド・スピード』

映画の宣伝用画像にはカタカナで書いてありますが、英語の意味を解説すると
  • Wild⇒野性的、荒れている、野蛮な、騒々しい、無謀な
  • Speed⇒速度、速さ、変速ギヤ
という意味になります。

その速くて猛烈という意味から邦題は『ワイルド・スピード(直訳だと野性的な速度)』と題されています。

ネーミングセンスいいね♡

野性的なスピードと言われたら何となく、尋常じゃない破壊的な速さを想像できますよね。

でもおそらく、『Wild Speed』という言葉は英語にはないでしょう。

ちなみに、オンライン英会話のクラウティでは「Wild Speed」が通じるフィリピン人の先生がいました。

レッスンで好きな映画の話になるとWild Speed、と答える生徒さんが多くて調べたらThe Fast and the Furiousのことだと分かったそうです。(※2021/5/11追記)

原作はシリーズによってタイトルが変わる【最新作まで】

ワイルドスピードシリーズは、第9作(10作目も公開予定)まであり、日本語のタイトルは必ずワイルドスピードが最初に来て、その後にシリーズごとのサブタイトルがついています。

でも、英語の原題では固定のタイトルがなく、毎回タイトルが変わっているんですね。

邦題(日本語) 原題(英語)
ワイルド・スピード The Fast and the Furious
ワイルド・スピードX2 2Fast 2Furious
ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT (The Fast and the Furious)Tokyo Drift
ワイルド・スピード MAX Fast&Furious
ワイルド・スピード MEGA MAX Fast Five
ワイルド・スピード EURO MISSION Fast&Furious 6
ワイルド・スピード SKY MISSION Furious 7
ワイルド・スピード ICE BREAK The Fate of the Furious
ワイルド・スピード JET BREAK FAST&FURIOUS 9
ワイルド・スピード FIRE BOOST(2023年5月19日公開) FAST Ⅹ

 
 \映画『ワイルド・スピード』シリーズに登場する10台が集結!/

旧友ローマンとの活躍を描いた第2作

第2作の『ワイルド・スピードX2』は邦題だと単純に2作目の2となっていますが、原題は『2Fast 2Furious』となっていて直訳すると、速くて猛烈な2人です。

主人公ブライアンと旧友ローマンとのコンビでの活躍に注目したタイトルになっていますね。

私は、いつもユーモアを忘れない盛り上げ役のローマンのキャラが好きです。

続いての第3作ですが、このシリーズだけはTOKYO DRIFTで邦題も原題も一致していました。

砂漠でのカーチェイスがドキドキの第4作

第4作の『ワイルド・スピードMAX』の原題は『Fast&Furious』でした。

これは第1作のタイトルのTheを取っただけですね。

え、手抜き?

真相は分かりませんが『速くて猛烈』に戻りました。

ちょっと息切れ!?第5作から第7作

第5作の『ワイルド・スピード MEGA MAX』の原題は『Fast Five』です。

邦題はおそらく、全作のMAXをさらに超えるすごさを表現するためにMEGA MAXになったのでしょう。

で原題のFast Fiveはというと、 直訳すると速い5。

5は5人の意味かな

5人は私の独断で、ドク・ブライアン・ローマン・ハン・今作から登場するホブスを選出しました。違ったらごめんなさい。

第6作目の『ワイルド・スピード EURO MISSION』の原題は『Fast&Furious 6』そして第7作目の『ワイルド・スピード SKY MISSION』の原題Furious 7。

これは普通に第6作目で6、第7作目で7、ですね。

第8作はドクの裏切りでファミリーの危機

第8作目ではまた、タイトルにひねりを入れてきました。

『ワイルド・スピード ICE BREAK』の原題『The Fate of the Furious』は、

直訳すると
  • Fate(フェイト)⇒運命、宿命、因縁、行く末
  • Furious(フュリアス)⇒激しい、猛烈な、激怒、荒れ狂う
となります。

猛烈の運命・・・

Furiousの前に前置詞のTheが付いていますね。

このtheはあれ・それと、何か特定のものを指す時につけるので、あえてThe Furiousとしたはず。

だとすると、The Furiousはドクをはじめとする仲間(Family)のことだと解釈できるし、『ファミリーの運命』というタイトルで納得できます。

今まで主人公でファミリーの中心的存在だったドクの裏切りによって、仲間(Family)たちの危機が訪れるあたりが、ファミリーの運命というタイトルにピッタリですね。

運命はDestinyじゃないの?

DestinyとFateの違いをザックリ書くとこうなります。
  • Destiny⇒ポジティブな運命
  • Fate⇒ネガティブな運命
ワイルドスピードの原題ではもちろん、fateを使っています。

いつも超が10個付くくらいのBadな状況から、ファミリーで力を合わせてハッピーエンドに持っていく、この映画らしい選択だなと思いました。

 

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SAGAって佐賀じゃないのよ

そして日本では2021年8月に公開された第9作『ワイルド・スピード JET BREAK』の原題はFAST&FURIOUS 9です。

また速くて猛烈+シリーズの番号に戻りました。

宣伝用の動画にはジェット戦闘機らしきものが登場していますね。

ただ、アメリカの公式サイトの写真を見てひとつ気になる単語がありました。

引用元:https://www.thefastsaga.com/gallery/1

そうです、このSAGAって何だろうと思いませんか?

・・・佐賀?

佐賀ではありません。

SAGAとは、物語、武勇伝、年代記といった、語り継がれていくお話のようなものに使います。

今までのシリーズには出てこなかった単語ですが、もはやFAST&FURIOUS(ワイルドスピード)は後世まで語り継がれていく伝説の映画シリーズに君臨したというハイパーポジティブな解釈にしておきましょう。
 
 
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まとめ

大好きなワイルドスピードの英語の原題と邦題の違いについて書いてみました。

The Fast&the Furiousが本来のタイトルで、速くて猛烈という意味でしたが、映画の内容をふまえて邦題では『ワイルドスピード』としたんですね。

私たちが普段何げなく目にしている海外の映画のタイトルは、直訳だと変な日本語になってしまうものを、製作者の意図をくんでスマートな日本語に変えられていることが分かりました。

お気に入りの映画の原題について調べてみると、英語の勉強になるし、意外な気づきがあるかもしれませんね。

 

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