オンライン英会話。ゴメンはI’m sorryだけじゃない

英会話レッスン

カウンセリングからスタートしたオンライン英会話ネイティブキャンプの体験レッスンも、気が付けば7日間が過ぎ、引き続きマンスリープランに移行しました。

せっかく外国人と話す事に慣れてきてレッスンも緊張しなくなってきたので、ネイティブキャンプでしばらく英会話レッスンを続けてみようと思います。

今日のレッスン(Speaking)は絵のシチュエーションを見て、こんな時は何て言いますか?という教材でした。

教材が進むにつれてだんだんと、自分で考えて話すハードルが上がってきました。

こんな時は語彙力が試されますが、私は語彙力が無いのです。

「ゴメン」と謝る時、英語で何ていいますか?

I’m sorry.

しか出てこなかった私です。

今回はそんな、相手に「ごめんなさい」と謝る時のフレーズについておさらいしてみたいと思います。

オンライン英会話。ゴメンを英語で

レッスンで1人の人がもう1人の相手に謝っている絵を見て私はひと事「I’m sorry…..」。

シーーーーン(沈黙)。

「That’s all?」と沈黙を破る先生の質問にも、「That’s all.」と返すのみでした。

「Ok, good.」と優しい先生。

その後、Exampleとして、いくつかの例文をチャットBOXにタイプしてくれました。

I’m sorry.だけじゃない謝り方

レッスンで先生が書いてくれた「ごめんなさい」の色々な英語での言い回しについておさらいしてみます。

(日本語訳はなるべく自然な言い回しになるように、あえて直訳にしていません。)

あんなことしちゃってゴメン

I’m sorry for what I’ve done./あんなことしちゃって、ごめんね。

なるほど。

ただのI’m sorry だけだといかにも初心者っぽいですが、その後に何か付け足すだけでいい感じになりますね。

してしまった事に対して今、謝っているので、後半部分の「what I’ve done」は過去形で、前半「I’m sorry」は現在形になるのも納得です。

そんなつもりじゃない

I’m sorry. I didn’t mean it./ごめんね。そんなつもりじゃなかったの

うん、日本語でも「そんなつもりじゃなかった」って謝る時によく使いますよね。

こんな1文を付け加えるだけでより、気持ちが伝わる気がします。

mean=名詞のmeaningで「意味」と思いがちですが、meanで動詞になり「意味する」の他に「意図する」「示す」「~のつもりで言う」といった意味があります。

もう1つ似た文章で、こんな言い方もありました。

気分を悪くするつもりはない

I didn’t mean to offend you./気分を悪くするつもりはなかったの。

offendはoffenceの動詞で、「気分を悪くする」「怒らせる」「(法に)反する」「損なう」といった意味があります。

日本語でも「気を悪くしたならゴメン」とか「怒らせちゃったならゴメン」とか言いますよね。

「I didn’t mean to offend you.」は、そんなニュアンスで使う言い回しです。

apologizeでより丁寧に

I apologize for my actions./私のしたことに対しておわび申し上げます。

apologizeの意味は「謝る」「謝罪する 」「弁明する」「わびる」などと、漢字多めでお堅い印象を受けます。

sorryよりmore polite=もっと丁寧に、かしこまって謝りたい時にはapologizeを使うと良いです。

2つの言葉を顔文字で表すとsorry_(._.)_で、apologize_| ̄|〇

これで想像つきますかね?

とにかく、より深く丁寧に謝る・わびる時には「apologize」を使いましょう。

何がゴメンなのかが大事

英会話での謝り方についておさらいをしていて、こんな場面を思い出しました。

夫「ごめんよ。ほんとに、ごめんなさい。」

私「ごめんごめんって、一体何がごめんなのよ?」

似たようなシチュエーションって、男女に限らずあるあるじゃないですか?

そうなんです、ただひたすらゴメンゴメンと言うよりも、何がゴメンなのかきちんと付け加えたり、繰り返す時は他の言い方に変えてみる方がより、相手に気持ちが伝わりますよね。

だから英会話でもI’m sorry.だけじゃなく、その後に付け加えるフレーズがあるかないかでだいぶ、相手への伝わり方が変わってくると思いました。

まとめ

今回は、「I’m sorry./ごめんなさい。」の色々な表現について書いてみました。

レッスンの時はこんな事までゆっくり考える余裕はないのですが、後でこうやって振り返ると単語やフレーズの意味や理由も納得出来て、より身に付く様に感じます。

I’m sorry以外の謝り方についていくつか引き出しが増えたので、チャンスがあれば実践の場で使ってみたいな。

でも、謝るシチュエーションはあまりない方がいいか(笑)。

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